鈴晋彫刻

贈り物、記念品、奉納 看板 表札 などに ぬくもりのオリジナル木彫を どうぞ

Attention.pngお詫びP1020764fix.jpg
しばらく更新していませんでした。お詫び申し上げます。

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*写真は、クリックすれば拡大してご覧いただけます。*

Sun.png令和3年12月 旧助川西上町舞屋台の修理をしました。

このたび、日立市内の助川鹿嶋神社・屋台保存会の方々より旧助川西上町舞屋台(江戸時代)の修理の依頼がありました。

imgFfix.jpg戦前の祭りのようす 戦前までは各町内で4台の舞屋台があったそうですが、
米軍による空襲で焼け残ったのが、この一台のみだそうです。

imgG のコピー.jpg昭和40年代の組み立て作業戦後から埋もれていたものを古老達や有志の方々により昭和46年に
日の目をみ、翌年度、市の文化財として指定されました。

fix.jpg数十年ぶりに取り外しました。

P1060147fix.jpg懸魚/波に亀(玄武)P1060189fix.jpg修復前P1060221fix.jpg修復後本格的な修理は初めてでしたが試行錯誤を繰り返しながら、どうにか納めることが出来そうです。

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修理前
欠損部分が多数あるうえ、全体にたっぷりニスが塗られていました。まず、ニスの剥離から始まりました。剥離剤の塗布と水洗いを40回以上繰り返しました。

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修理後
欠損部分の接合と制作、腐れ部分のパテ埋め、ひび割れの修正と補強などをしたあと、色合わせの着色をして、終了です。

Sun.png平成30年4月8日 御岩神社にて 参集殿竣工祝いを兼ねて、奉祝祭が行われました。!

工事関係者から氏子の皆様が数百名、この日のために集まりました。

P1050750fix.jpg拝殿から
P1050760fix.jpgP1050782fix.jpgP1050768fix.jpg

雅楽の舞いが奉納されました。

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昨年末、まだ工事中のところ、拝殿の左。

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今回、完成したのが この参集殿です。

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正面の蛙股に龍を 彫らせていただきました。

Sun.png平成29年7月 長年お世話になりました 店舗を移転いたしました!

Sun.png平成25年11月 川尻町の蠶養神社 修復にあたって、木鼻を彫りました。

2年前の震災で崩れてしまいました 蠶養(こがい)神社 本殿の修復が、
このほど終了しました。

伝説金色姫物語fix.jpgP1040519fix.jpgP1040523fix.jpgHandLens.png写真リックしてください。

不思議な言い伝えの残る お宮さんです。
今回の解体につき、棟札は発見されませんでしたが、彫物のスタイルからみて 300年ほど昔の作かと思います。

P1040517fix.jpgwt3_next.gifwt3_next.gifP1040666fix.jpg事きれいに再建しました。
ビフォー

 アフター

きれいに取り付けてくだすって、感動です。P1040671fix.jpgP1040672fix.jpg

Sun.png平成25年8月、市内の客殿に飾る懸魚を彫らせていただきました。

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本堂に隣接する場所に客殿が建てられました。 

巾3尺6寸(約109㎝)x高さ1尺7寸(約51㎝)x厚み4寸(約12㎝)のケヤキ材で こしらえました。

巾3尺6寸x高尺7x厚4寸fix.jpgP1040585fix.jpgP1040687fix.jpg

Sun.png平成25年4月、向拝柱に被せる彫刻、完成しました。

那珂湊壱丁目屋台正面の彫物が ついに仕上がりました。 

足掛け2年の時間をいただきました。 

お世話になりました各方面の方々には、感謝の念でいっぱいです。

あとは、屋台本体に組み込めば、完了ですね。 

P1040006fix 12-58-21.jpgP1040027fix 12-58-21.jpgP1040487fix 12-58-21.jpgP1040503fix 12-58-21.jpg

Sun.png平成24年11月 木鼻が完成しました。

今年の春から始めました、屋台制作の続きです。たっぷり時間をいただいていますので、
他の雑用も こなしながらも じっくり彫らせていただきました。
まだ、この木鼻の下に 制作途中の 獅子の子落としを 柱にぐるり取り付け予定ですが、
完成は春になる予定です。

Screenshot_1fix.jpg那珂湊壱丁目屋台の向拝柱に付きます。

P1030984fix.jpg製材後P1030995fix.jpg粗彫りP1040002fix.jpgかたちがでました

Sun.png平成24年8月4日〜5日 那珂湊で みなと八朔祭がありました。

HandLens.pngクリックしてください。P1040040fix.jpgP1040045fix.jpgP1040031fix.jpg

P1040080fix.jpgP1040030fix.jpg今回 制作途中ですが、とりあえず屋台に取り付けましたP1040029fix.jpgP1040034fix.jpg

Sun.png平成23年度 那珂湊壱丁目屋台制作

制作中の写真

うっかりして、あんまり撮影出来ませんでしたが、一応 制作途中の状態を お見せしようと思います。

那珂湊4.jpg屋台の破風屋根の下に付ける懸魚という部分です。

那珂湊1.jpg6寸盤の4尺5寸、ケヤキ材那珂湊2.jpgあら彫り那珂湊3.jpg細部まで小叩き

今回は、屋台正面の 鬼板と懸魚の ふたつを彫らせていただきました。

那珂湊おに5.jpg破風屋根の上にのる鬼板

那珂湊おに1fix.jpg全長6尺のけやき坂那珂湊おに2.jpgあら落とし那珂湊おに3.jpgあら彫りを終えたところ

一丁目屋台1.jpg一丁目fix.jpg

7月24日の大安吉日、完成した屋台がお披露されました。

2011年7月25日(月)付け 茨城新聞ニュース記事より

約100年ぶりに全面改修された「壱町目町内会」の屋台=ひたちなか市海門町1丁目

ひたちなか市那珂湊地区の「みなと八朔まつり」に参加する「壱町目町内会」の屋台(風流物)が東日本大震災を乗り越え、約100年ぶりに全面改修された。同地区は津波で甚大な被害を受け、祭りの開催も見送られたが、町内会が急ピッチで復旧作業を進め、まちの新たなシンボルを完成させた。土台となる柱の一部は黒ずみ、津波の爪痕を残すが、町の人々は「柱の汚れは歴史の証人。そのまま残して次世代に引き継ぎたい」と来年の晴れの舞台を楽しみにしている。

新屋台のお披露目は24日、同市海門町1丁目の屋台小屋前で開かれ、関係者約250人が竣工を祝った。

みなと八朔まつりは、那珂湊地区で300年以上続く伝統的な祭りで、旧町ごとの屋台や山車計12台が中心商店街を練り歩く姿が見どころ。

壱町目町内会によると、先代の屋台は1916年ごろに作られ、長年活躍してきたが、約30年前から老朽化が目立ち始め、94年以降は屋台を出せなくなったという。このため、同町内会は2007年ごろから、新たな屋台の製作に向け、国の助成金なども受けて準備を進めてきた。

しかし、国の助成金を受け取った3日後に震災が発生。屋台を保管する小屋は約1・5メートルの高さまで海水に漬かり、組み立て前だった上半分も黒ずんだヘドロにまみれた。

屋台製作を請け負った大工の川崎保夫さん(70)は、修復時の苦労について「(汚れを取るため)上半分の部品は全部削り直しで、金属の部品は全て交換。本当に大変だった」と振り返る。

新しい屋台は幅約3・5メートル、長さ約5・4メートル、高さ約5メートル、重さは約5トンで、中央上部に獅子と麒麟の彫り物が目を引く逸品。土台部分には、震災の記録のためあえて残した汚れがある。

町内会長の渡辺国雄さん(78)は「震災で一時はどうなることかと思ったが、皆さんの協力で立派に完成させることができた。この屋台で祭りをいっそう盛り上げたい」と来年の祭りを心待ちにしている。

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日立市入四間の御岩神社内にあります、薩都神社のお社を建て替えしました。

dog_mark_gr.png写真をクリックしてください。大きくなります。
薩都神社1.jpgハイキングコースになります。薩都神社2.jpg出来たて ほやほや薩都神社.jpg

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